大阪ビルメンテナンス協会に要請

大阪ビルメンテナンス協会へ石川博崇参院議員の青木正伸秘書と訪問し、加藤浩輔・同政治連盟理事長と懇談しました。席上、日頃の支援に感謝すると共に次期衆院選の佐藤茂樹(大阪3)、國重徹(大阪5)、伊佐進一(大阪6)、北側一雄(大阪16)、比例区近畿ブロック候補の支援をお願し推薦決定をして頂きました。
写真左から南恒彦協会事務局長、青木秘書、加藤理事長、鈴木

カテゴリー:  

大阪・黒門市場に期待

大阪・黒門市場商店街の方からの経営相談で久しぶりに黒門市場を訪問しました。10年ほど前からインバウンドで、平日の朝から大賑わいでしたが、新型コロナウイルス感染の影響で今ではその面影もありません。
私にとって、黒門市場は、高1の夏、魚屋さんにアルバイトをした思い出の場所。当時の顧客は、ミナミの飲食店が大半で、あとは近所の方で、下町の人情が漂う親しみのある街でした。淋しい限りです。
アジアの観光客で人気の心斎橋や道頓堀が近いこともあり、黒門市場にも訪日客が急増。ステーキの立ち食いメニューなどこれまでの顧客よりも訪日客をターゲットにしたため、大阪の台所としての黒門市場の食文化が失われ、日本客の足が遠のき今回のような結果になったと思います。
コロナ禍が治まれば、インバウンドが戻ってくるでしょうが、京都の錦市場や金沢の近江町市場のような地域との密着をベースにしながら観光客を受け入れる装置づくりが必要です。

カテゴリー:  

摂南大学のオンライン入学式

常翔学園設置校の摂南大学の入学式が、新型コロナウイルス感染対策のため昨年は中止されましたが、今年は大阪城ホールで開催されました。参加は新入生のみで、保護者や来賓にはYoutubeでライブ配信されました。
荻田喜代一学長の挨拶などのあとは、ダンスパフォーマンスや映像を駆使したキャンパスの紹介、在校生の体験談などこれまでにない新入生歓迎行事が行われ、コロナ禍に負けない新しいスタイルの入学式でした。

カテゴリー:  

「草津宿本陣」を訪問

お世話になっている企業の調査依頼で滋賀県内に。その合間に「草津宿本陣」を訪問。
ほぼ完全な形で残る本陣は、国史跡に指定され、敷地約4,800㎡、部屋数39室を数える最大規模の建物です。本陣は街道を往来する大名や公家などの休泊施設で、展示物には、浅野内匠頭、吉良上野介、新選組、皇女和宮、シーボルトが訪れた大福帳などが残され、江戸時代にタイムトリップしたような気分になります。
草津宿は、東海道と中山道が合流する交通の要衝で、旅籠が72軒あったとされ江戸時代は人と物が行き交う栄えた最大規模の宿場でした。
1816年に設置された「追分道標」には、「右 東海道いせみち/左 中仙道美のぢ」と刻まれ江戸時代の面影が偲ばれます。

カテゴリー:  

近江商人の発祥地「八幡堀」

「草津宿」まで来たのなら、近江八幡市の「八幡堀」にも行かれたらと紹介され近江商人の発祥地「八幡堀」まで足を伸ばしました。
戦国時代につくられた幅員約15㍍、全長6㎞に及ぶ「八幡堀」は、水運によって町の繁栄に大きな役割を果たしました。今でも堀に沿って白壁の土蔵や旧家などがそのまま残され、倉敷の美観地区も美しいが、それ以上に自然のたたずまいが美しい。コロナ禍の影響で観光客も少なく当時を偲ぶ風景を楽しめました。さすがに陸上交通の発展で水路の役割は廃れましたが、船着き場などを復元し時代劇のロケ地として観光スポットになっています。

カテゴリー: