東海道関宿(亀山市)

三重県津市の帰路、以前から行きたかった東海道五十三次の47番目の宿場町である関宿(亀山市)に立ち寄りました。江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家が約2㎞にわたり200棟以上が現存。1984年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。関宿旅籠玉屋歴史資料館や関まちなみ資料館は、残念ながら休館日で見学が出来ませんでしたが、眺関亭(チョウカンテイ)では2階から関宿を見渡せ街道の雰囲気を感じさせてくれました。宿場町や建屋に関心があり、コロナ禍が落ち着けば、中山道の馬籠宿(岐阜)、妻籠宿、奈良井宿、海野宿、追分宿(いずれも長野県)にも行ってみたいと思っています。

眺関亭(チョウカンテイ)では2階から
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津城跡

お世話になっている会社の訪問で三重県津市に。会議まで時間があったので近くにある津城跡に立ち寄りました。織田信長の弟信包が築城した後、築城の名手藤堂高虎が四国伊予から移封し、1608年から改築。明治維新まで32万石の城下町として栄えてきました。現在は本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみで美しい日本庭園と西洋庭園となっています。

写真は、復興された三層の隅櫓。白壁には老松が生え苔むす石垣。
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