村田晃嗣・同志社大学長の講演

村田晃嗣・同志社大学長が基調講演

村田晃嗣・同志社大学長が基調講演

総領事公邸での夕食会

総領事公邸での夕食会

大阪大学等が主催するセミナー「積極的平和主義と日本の安全」が、大阪大学中之島センターで開催されました。村田晃嗣・同志社大学長が基調講演。村田氏は、アメリカ外交、安全保障政策の第一人者です。安全保障関連法案をめぐり、衆院平和安全法制特別委員会の中央公聴会で、賛成意見を述べたことから学内の批判を受け、残念ながら11月の学長選で敗れ1期3年で退陣することになりました。学長職に保身することなく国際政治学者として日本の平和外交を憂い個人見解で発言をとりあげ、退陣に追い込む同志社大教職員の見識を疑います。 村田氏と初めてあったのは、2005年9月27日、総領事公邸(西宮市)で行われた、ラッセル駐大阪・神戸アメリカ総領事(現東アジア・太平洋担当国国務次官補・前列右端)、ドノバン米国首席公使(同2人目)を囲んだ夕食会でした。オシャレで聡明で学者とは思えない親しみのある印象でした。とても残念です。 夕食会のメンバーは、村田晃嗣同志社大学教授(後列左2人目)、五百旗頭真神戸大学教授、大峯伸之朝日新聞論説委員、荻原征三郎産経新聞論説委員、青柳明雄関西経済連合会常務理事、前田文夫関西パートナーシップ協議会事務局長、草野誠一郎神戸商工会議所経済部次長、和田有一朗兵庫県議 (役職は当時)

カテゴリー: