日本画家上村淳之画伯の「翔」

日本画家の上村淳之(アツシ)画伯は、美人画の上村松園の孫で父の松篁(ショウコウ)と三代続いての芸術院会員。自宅でフクロウ、シギ、鷹など多いときは約200種1000羽を超える鳥たちと生活し鳥になりきり花鳥画を描いてこられました。2013年に文化功労者。 その画伯に、常翔学園は大阪工大梅田キャンパス常翔ホールの緞帳用に原画を依頼。作品名は「翔」。これまでの作風とは違うタッチで朝日をうけて水面を渡る白雉(ハクチ)で、学園から羽ばたいていく卒業生へのイメージです。 常翔ホールでは一般開放のコンサートや講演会でご覧いただけます。写真は、原画と陶板に焼き上げた記念額(14×10㎝)。代表作の大阪新歌舞伎座緞帳の「四季花鳥図」。東京富士美術館で「上村三代展」が4月12日迄開催されています。(新型コロナウイルスの影響で3/31まで臨時休館)

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3大学の卒業式延期

本日は、大阪工業大学の卒業式の予定でした。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で、学校法人常翔学園の摂南大学、広島国際大学も中止となりました。このような想定外の出来事は、これからの人生で数多く体験するでしょう。その時に悲観し引きずるより前向きに切り替え取り組んで頂きたいと思います。卒業生数は、大阪工大1636名(201名)、摂南大1687名(37名)、広島国際大816名(29名)。( )は大学院生。新しい社会でのご活躍を期待しております。

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大阪土地家屋調査士会政連大会

大阪土地家屋調査士会政治連盟(吉田栄江会長)の第21回定時大会が同会館で開催されました。本年が土地家屋調査士法制定70周年を迎えることから、さらに制度の活用と充実発展を進めることを決議されました。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で出席者も制限し恒例の懇親会は自粛することになりました。

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大阪工大常翔ホールの視察

大阪土地家屋調査士会が、今年11月に大阪工業大学梅田キャンパスの常翔ホールで、市民を対象に「創立70周年記念シンポジウム」を開催されるため、中林邦友会長(左から二人目)、加藤幸男政治連盟名誉会長(右端)、濱口泰隆研修部長(左端)が打合せに来られました。

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