津田SHまちづくり協総会、府立技専校産業育成協議会設置

 顧問を務める津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(津田まち協、佐々木啓益会長)24年度総会が、4月25日に吉泉産業会議室で開催され、会員企業20社の他、枚方市から竹内脩市長、小山隆都市整備部長、宮本勝裕地域推進部長、河本通孝まちづくり推進課長、武図義正産業振興課長。大阪府から乾俊人商工労働部雇用推進室長、竹原邦樹人材育成課参事、小川高志同総括主査。顧問の出井宏(前枚方市議)が出席しました。
 23年度事業・決算報告、24年度事業・予算案が審議された後、大阪府から来年4月開校予定の府立高等職業技術専門校(技専校)の概要、枚方市から開校に伴う路線バスの増便案が説明され、会員企業との意見交換を行いました。
 特に、技専校誘致については府議時代から積極的にすすめてきたもので、学校運営においても地域の企業と連携することで企業人材の育成することを提案。その結果、この5月から、津田まち協など企業団体、大阪府・枚方市、大阪工大など産官学で構成する産業育成協議会を設置が決定しました。技専校の詳細は、改めて掲載します。

来年4月開校予定の府立高等職業技術専門校の完成予想図

 

総会で挨拶する竹内市長、左が佐々木会長、右から鈴木、出井顧問

 

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「年の差婚」の時代が到来!?

 先日、知人(新郎)の結婚披露宴に招かれ出席。新郎は51歳、新婦は26歳。年の差が25歳。最近では、タレントの加藤茶(69)、彩菜(23)さんの夫妻の46歳差は別格としても、堺正章さんの奥さんは22歳年下など芸能界の「年の差婚」がありましたが、身近では初めてでした。来賓の代表挨拶を頼まれ、新婦側のご両親の思いもわからず、「年の差」を話題にすべきか、避けた方がよいのか、悩みました。そこで、「年の差婚」について種々調べてみましたところ、市場調査会社のマクロミル(東証1部上場)の調査に興味深いデーターを見つけました。

「年上の男性と結婚してもいい」と考える女性は、63.5%。
「10歳上までの男性」36.5%、「15歳年上まで」12.5%、「20~30歳上まで」が6.0%、「何歳上でも可」が8.5%。ひと回り年齢が離れているくらいの男性に魅力を感じる傾向が進んでいます。
逆に「年上の女性と結婚してもいい」と考える男性は33.0%。
「10歳上まで」が27.0%。「15歳年上まで」、「20~30歳年上まで」、「何歳上でも可」を含め33.0%。「年上は結婚対象ではない」と回答した男性は5.0%のみで、「姉さん女房」の時代が来ていることになります。
若い男性の草食化や低収入化で、女性が年上の男性を求め、男性は生活力のある女性を求めている傾向にあるのでしょうか。このたびの新郎新婦を見ていると年の差など感じられず友達のような仲睦ましい雰囲気で、似合いの夫婦と感じました。どうか末永く幸せな家庭を築いて下さい。
遅れましたが、マクロミル社のデーターも紹介しながら「年の差婚」の時代が到来していることを取りあげ祝福の挨拶をしました。

ご参考に
「女性が年上男性に対して期待すること」ベストテン
1位、「包容力がある」(81.4%)
2位、「経済力がある」(69.8%)、
3位、「落ち着いた雰囲気がある」(63.8%)、
4位、「人の気持ちをくんでくれる(言わなくても分かってくれる)」(60.8)、
5位、「一緒にいると成長できる」(59.8%)、
6位、「甘えられる」(47.7%)、
7位、「人生経験が豊富」(43.2%)、
8位、「スマートな立ち振る舞いができる」(35.7%)、
9位、「何でも許してくれる」(29.1%)、
10位「大人の色気がある」(23.1%)
「男性が年上女性に対して期待すること」ベストテン
1位、「落ち着いた雰囲気がある」が60.5%
2位、「人の気持ちをくんでくれる(言わなくても分かってくれる)」(53.7%)
3位、「一緒にいると成長できる」(52.6%)
4位、「包容力がある」(51.1%)
5位、「甘えられる」(37.4%)
6位、「大人の色気がある」(34.2%)
7位、「人生経験が豊富」(28.4%)
8位、「スマートな立ち振る舞いができる」(25.8%)
9位、「経済力がある」(17.4%)
10位「何でも許してくれる」(13.7%)

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津田山で第2回山桜コンサート

 4月8日10時から、津田共有林組合(川崎忠男理事長)、津田里山保全倶楽部(生島勝利会長)などで構成する実行委員会が主催し、枚方市の津田山で、第2回山桜コンサートが開催され、約500人の市民が鑑賞しました。
 津田山の中腹にある特設ステージ行われたコンサートでは、あいにく山桜の開花には1週間ほど早くつぼみでしたが、枚方市立津田中学校のブラスバンド、ハーブ演奏で、参加者に春の訪れを感じさせました。
 これは、津田山の森林(約50㌶)を保全するため、平成17年から川崎忠男組合長が中心となり、地域住民が草刈りや間伐をおこなっていたものを枚方市が19年度から21年度にかけて総合整備事業として支援し、山桜やクヌギなど2万7000本を植樹、2.3キロの散策できる歩道等を整備しました。完成を記念して、21年4月12日に、第1回目の山桜コンサートが開かれました。

 

多くの市民が鑑賞する山桜コンサート

開会の挨拶をする実行委員長の川崎忠男さん

 

特設ステージで演奏する津田中学校のブラスバンド

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