津田SHまちづくり協総会、府立技専校産業育成協議会設置

 顧問を務める津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(津田まち協、佐々木啓益会長)24年度総会が、4月25日に吉泉産業会議室で開催され、会員企業20社の他、枚方市から竹内脩市長、小山隆都市整備部長、宮本勝裕地域推進部長、河本通孝まちづくり推進課長、武図義正産業振興課長。大阪府から乾俊人商工労働部雇用推進室長、竹原邦樹人材育成課参事、小川高志同総括主査。顧問の出井宏(前枚方市議)が出席しました。
 23年度事業・決算報告、24年度事業・予算案が審議された後、大阪府から来年4月開校予定の府立高等職業技術専門校(技専校)の概要、枚方市から開校に伴う路線バスの増便案が説明され、会員企業との意見交換を行いました。
 特に、技専校誘致については府議時代から積極的にすすめてきたもので、学校運営においても地域の企業と連携することで企業人材の育成することを提案。その結果、この5月から、津田まち協など企業団体、大阪府・枚方市、大阪工大など産官学で構成する産業育成協議会を設置が決定しました。技専校の詳細は、改めて掲載します。

来年4月開校予定の府立高等職業技術専門校の完成予想図

 

総会で挨拶する竹内市長、左が佐々木会長、右から鈴木、出井顧問