10月31日、シティプラザ大阪で、府窓会懇親会(会長・山口耕市鳳土木事務所長)が開催され、名誉会員として出席し挨拶しました。府窓会は、大阪府職員のなかで大阪工業大学学園OBの集まりで約100名が在籍。最盛期は約300名を超える在籍を誇りましたが、府が採用を押さえてきた影響から年々減少してきましたが、各職域で活躍されています。今回も40名を超える会員が参加されていました。また、久禮常翔学園理事長、内山校友会会長、小河副知事名誉会員、府窓会OBら多数の来賓が出席しました。
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香里園駅東地区第一種市街地再開発事業が完了
寝屋川と枚方両市にまたがる京阪電鉄香里園駅の東地区第一種市街地再開発事業(塚中幸雄・再開発組合理事長)のすべての工事が本年2月末で終わり、10月25日に事業終了記念祝賀会が、リーガーロイヤルホテル大阪で開催され、招待を受け参加しました。
戦後の急激な住宅地開発で人口が増加し、香里園駅周辺は慢性的な交通渋滞で都市機能を失っていたことから、前理事長の大東豊治氏が呼びかけ、平成10年5月に協議会を設立。同17年8月に都市計画決定。同18年6月に組合設立が認可されました。これまで16年の歳月に組合関係者の努力に敬意を表します。二市にまたがる第一種市街地再開発事業は全国初で、関西医科大学香里病院、バスターミナルの駅前交通広場、商業スペース、住宅棟24階と37階建てで構成、「香里園かほりまち」としてグランドオープンしました。
香里園駅東地区市街地再開発組合http://www.kourien-saikaihatu.jp
明治維新カウントダウンシンポジウム
鹿児島県は、1868年の明治維新からあと2年で150年を迎えることから、カウントダウンしながら各種事業を展開。鹿児島県出身の五代友厚がおおさか商法会議所(現:大阪商工会議所)を設立し、近代大阪経済の基礎を作った繋がりから、「大阪に息づく、薩摩・鹿児島の軌跡~明治維新カウントダウンシンポジウム」を10月14日、阪急うめだホールで開催。参加しました。
歴史家の加来耕三氏の基調講演「薩摩藩士・五代友厚と大阪経済」、「大阪に今も息づく、薩摩・鹿児島の軌跡」をテーマに、時枝正信・読売新聞西部本社編集委員、森博幸・鹿児島市長、島津忠裕・島津家33代当主、宮本又郎・大阪起業家ミュージアム館長、砂田光紀・薩摩藩英国留学生記念館総合プロジューサー、タレント・小日向えりさんのパネルトークが行われました。