近江商人の発祥地「八幡堀」

「草津宿」まで来たのなら、近江八幡市の「八幡堀」にも行かれたらと紹介され近江商人の発祥地「八幡堀」まで足を伸ばしました。
戦国時代につくられた幅員約15㍍、全長6㎞に及ぶ「八幡堀」は、水運によって町の繁栄に大きな役割を果たしました。今でも堀に沿って白壁の土蔵や旧家などがそのまま残され、倉敷の美観地区も美しいが、それ以上に自然のたたずまいが美しい。コロナ禍の影響で観光客も少なく当時を偲ぶ風景を楽しめました。さすがに陸上交通の発展で水路の役割は廃れましたが、船着き場などを復元し時代劇のロケ地として観光スポットになっています。