台湾訪問3日目の23日、台湾最南部の屏東県庁(ヘイトウ)を訪問し周春米・県知事、鄞鳳闌・傳播及国際事務処長、楊英雪・教育処長、鄭永裕・農業処長、倪國鈞・交通旅遊副處長らと会見。都市交流、高校間の提携、農産物の振興などが話題になりました。
屏東県は、台湾最南端の農業・漁業が盛んな地域。自然を残す熱帯性気候でパイナップル、バナナ、マンゴー等の果物畑が点在しています。屏東の東港は、マグロや桜エビの収穫が国内一の港町。国内初の国定公園の墾丁(カンディ)でも有名。
周知事は、1966年生まれ。国立台湾大学法学部卒後、台湾高雄・屏東地方裁判所裁判官、屏東弁護士会理事長を経て立法院立法委員(国会議員)に、2022年12月から屏東県知事。




