台湾訪問2日目

台湾訪問の第2日目10月22日は、台湾有事で注目されている金門県政府(金門島)の李文良・副知事、董雲馨・観光副局長を表敬訪問。

金門島は、台北から約270㎞、中国アモイからは約5㎞しか離れおらず、国共内戦時は最前線の軍事拠点で1958年8月23日から44日間に中国軍が約47万5000発の砲弾を撃ち込み79年1月までの21年間戦闘状態が続いていました。

2001年に両岸の往来の制限が緩和され、19年には中国から約40万人の観光客が訪問しましたが、コロナ禍の影響や台湾有事での緊張状態のなか今年は1万人程度に激減しています。厳しい経済状況でインフラ整備に取り組まれています。特に教育の充実に力を入れられ大阪との学校間交流の要望を受けました。

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