カトウグループの新年会

堺市を基盤に活動されるカトウグループ((株)加藤均総合事務所、(株)堺ジャーナル、(株)新生社など)の新年祝賀会がリーガロイヤルホテル大阪で開かれお招きを頂き出席しました。ゲストにベトナム・インドの総領事やタレントの大村崑さんらも参加され国際色豊かな年賀会です。グルーブ代表の加藤浩輔氏から挨拶で「今年も国際交流、国防、社業を通じて社会に貢献していく」と表明されました。

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大阪ビルメンテナンス協会の賀詞交換会

顧問を務める一般社団法人大阪ビルメンテナンス協会の令和6年賀詞交換会にご招待を頂き出席させて頂きました。会場のホテルニューオオタニ大阪には多くの会員企業の皆さんが参加され、冒頭に能登半島地震の被災者のための黙祷を行い、人手不足の厳しい本年ですが元気よいスタートを切りました。

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向明德総領事を表敬訪問

今月から台北駐大阪経済文化辨事處長(総領事)に就任された向明德氏を表敬訪問しました。向総領事は、1959年生まれ。東呉大学日本語学科卒業後、外交部に入省。外交部ではアジアを担当され、東京の代表處(大使館)や福岡の領事館にも勤務された日本通です。前任の李世丙向総領事は大使館の副代表に就任されました。今後も大阪府日華友好交流協会として台湾との交流に力を尽くしていきます。

写真左から李碧娟課長、川合会長、向総領事、鈴木、林育柔文化教育課長
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小説「コスメの王様」のモデル

産経新聞に連載中の小説「コスメの王様(高殿円作)」のモデルである中山太一氏(1881~1956年)の(株)クラブコスメチックス本社(大阪市西区)を訪問しました。中山氏は、資生堂(大正5年)よりも早い明治36年に化粧品製造の中山太陽堂を創業し、粉末洗顔料「クラブ洗粉」を大ヒットさせ、東洋の化粧品王と呼ばれた人でした。文化資料室には、明治から昭和初期の当時としては珍しい新聞や映画などの媒体を活用した中山氏の先進的な広告戦略が紹介されており、当時の生活や文化の歴史も知ることが出来ました。

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初亀の亀岡育男氏のお別れ会

レストラン、ファーストフード、イベントへの出店などの外食事業を展開する株)初亀(本社枚方市)の亀岡育男代表取締役会長が、6月26日に71歳で逝去され、本日、リーガロイヤルホテル大阪でお別れ会が行われ出席させて頂きました。亀岡さんとは、約40年前に枚方青年会議所で一緒させて頂きました。当時としては珍しい博覧会やイベント等のプロデュースや運営業務に携われ、フードサービス事業の先駆者であったと思います。全国飲食業生活衛生同業組合連合会長、大阪飲食業生活衛生同業組合理事長、北大阪商工会議所副会頭、大阪外食産業協会長、日本相撲協会大阪場所売店組合長、などを歴任され業界の発展に貢献されました。

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大阪ビルメンテナンス協会を訪問

日頃からのご支援に感謝するため石川博崇参院議員(党大阪府本部代表)、小笹正博大阪市議(同副代表)と顧問を務める大阪ビルメンテナンス協会を訪問して佐々木洋信会長、加藤浩輔政治連盟理事長(副会長)はじめ役員の皆さんと懇談。定例理事会では、石川議員と共に理事の皆さんに更なるご支援のお願いをしました。協会がある場所は、幕末の学者・大村益次郎寓居跡で石碑があります。

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京都府八幡市の旅館「橋本の香」

隣町の京都府八幡市橋本にある旅館「橋本の香」の館内が見学できるので行ってみました。「橋本」は、江戸時代に京街道の枚方宿と淀宿の間に設けられた「間の宿」で遊里として栄え、昭和初期の最盛期には80軒以上の遊郭があったそうです。当時の面影を残す町並みは、映画「鬼龍院花子」のロケ地にもなりました。その一つの「橋本の香」は築86年の「三桝楼」。満州生まれで33年前に来日し帰化したオーナー政倉莉佳さんが、日本建築の美しさに衝撃を受け保存しなければと買い取り昨年10月に旅館として再建されました。1階が当時の家主の居宅。2階16部屋が客室。色とりどりのガラスやステンドグラス、欄間の透かし彫り、タイルをふんだんに使い独特の装飾が施されて妓楼建築がそのまま残されていました。

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杉本利一郎絵画個展

お世話になっている中田優香さんの紹介で、リーガーロイヤルホテルギャラリーで開かれている「杉本利一郎絵画個展」に伺いました。1936年生まれの杉本さんは、奈良県で病院を経営されながら趣味でクレパスによる静物画や書道を描かれ、その筆運びは強い迫力を感じます。また、このほど医師として出会った人々の実話を元にした小説「愛の無影灯」を出版されるなど多彩な才能を発揮されておられます。

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枚方市総合文化芸術センター視察

10月に一般開館する枚方市総合文化芸術センターを常翔学園校友会枚方支部の皆さんと視察させて頂きました。京阪電鉄枚方市駅から徒歩5分の立地で、旧市民会館の建て替えに伴うもので平成10年完成予定が財政難でこのたびのオープンとなりました。大ホール1468席、小ホール325席、イベントホール200席、美術ギャラリーなど整備し、新たな音楽や演劇など文化芸術の殿堂と期待されています。担当者からオケピット、セリ、音響設備など舞台装置などバックヤードを中心に視察させて頂きました。壁面に美濃焼のレンガと木材をふんだんに使い温かみと重厚さを感じます。また多用したガラス張りが開放感をよび分かりやすい動線の建物です。

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芝居小屋「出石永楽館」

豊岡市の重要伝統的建造物群保存地区にある「出石永楽館」に立ち寄りました。「出石永楽館」は、1901(明治34)年に染物商人の小幡久次郎氏により建設された近畿地方に現存する最古の芝居小屋。当時は、歌舞伎、剣劇などが上演されましたが、戦後は映画上映が中心となったが、それもテレビの普及で1964(昭和39)年に閉館。その後、再生の機運が高まり、豊岡市により2008年に復元されました。普段は見られない廻り舞台、奈落、花道、すっぽん(セリ)などの舞台裏を見学させて貰いました。木造2階建瓦葺き延べ面積610.89m(1階427.81m、2階183.08m)

【廻り舞台】直径6.6㍍の床を人力で舞台を転換します。舞台の一部が上下する「セリ」も人力で、役者の出入りに使用します。花道にも「すっぽん」という小型の「セリ」もあり、主に幽霊や妖怪が登退場する時に使われるそうです。
【太夫座と囃子場】舞台上手の小部屋の上は、義太夫の演奏者の太夫座。下は、三味線や太鼓などの囃子場。演奏時は、前方にせり出す構造です。
【ぶどう棚】舞台天井に丸竹を縄で格子状に組んだもので、幕を吊ったり上から雪や花吹雪などを散す装置。役者が宙吊りできる仕掛けもあります。
日本最古と言われる時計台
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