ミャンマーのジャーナリスト北角裕樹氏

ミャンマーで拘束されていたフリージャーナリストの北角裕樹氏が14日に無事帰国されました。北角氏は、1998年早稲田大学卒業後、伊藤忠商事を経て日本経済新聞に入社。大阪府議会副議長時代の2008年に大阪府政記者クラブに来られ、温厚な性格のなかに鋭い視点の人で、数多く取材を受け久しく意見交換した思い出があります。当時の写真を探したのですが見あたらず名刺をアップしました。
北角氏は、記者を辞め2012年に民間校長の公募で大阪市立巽中学校長に就任。その後、映画監督やミャンマーで日本語情報誌の編集長など異色の経歴と言えます。それゆえ大胆な取材がミャンマー国軍の取締りにあったのかも知れません。これからもジャーナリストの目で国内外の正しい情報発信を期待しております。

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