北大阪商工会議所とベトナムに経済視察

北大阪商工会議所に所属するひらかた地域産業クラスター研究会・枚方7企業団地連絡協議会が主催し、3月20日から24日までの日程で、目覚ましい経済発展と日本を初めとする各国企業が進出しているベトナム視察団顧問として訪問。現地の経済状況、日本からの進出企業、業務提携先としての現地企業の視察、意見交換を行い、枚方市の企業が海外展開を進めるにあたっての情報収集を図ることを目的にした視察団。団長に佐々木啓益・ひらかた地域産業クラスター研究会長、松木邦守・㈱第一電機製作所社長、柴谷啓一・㈱京星取締役、藤尾慶一・熱研工業㈱取締役会長、豊川總雄・㈱関西金属工業所専務取締役、副島富一郎・枚方東部企業団地協議会事務局長、和泉幸男・津田サイエンスヒルズまちづくり協議会事務局長、佐藤俊彦・インディペンデンス代表、谷本雅洋・北大阪商工会議所課長が参加。

ホーチミン市人民委員会を表敬訪問し意見交換

3月20日(水)17時からホーチミン市人民委員会庁館で、意見交換。ベトナム側からの出席者は、レー・マーン・ハー副市長はじめ、ホーチミン市人民委員会事務局、外務局、計画投資局、輸出加工区・工業団地の管理委員会、サイゴン・ハイテック工芸地区の管理委員会、投資・貿易促進センターの幹部。それ以外に13人の職員。会談では、1時間にわたりインフラの整備や工業団地の模様、政府がすすめる投資の受入方法などで意見交換、経済交流を通じて、日越の繁栄を望んでいくことを相互で確認した。会談の模様は、テレビ局3社、新聞社2社の取材があり紹介された。

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