先斗町の「鴨川をどり」

令和の初日、ご招待を頂き始めて先斗町の「鴨川をどり」を鑑賞しました。会場の先斗町歌舞練場は、大阪松竹座(大正12年)東京劇場(昭和2年)も設計した大林組の木村得三郎氏の作品で昭和2年に完成。当時の近代建築のレトロ感が漂う建物です。 これまで京都5花街のうち祇園甲部の「都をどり」、祇園東の「祇園をどり」を観る機会がありました。残るは宮川町の「京をどり」と上七軒の「北野をどり」ですが、全て観られるかは分かりませんが、良き京都の伝統文化を見守りたいと思っています。

鴨川から見た先斗町歌舞練場